クォーツガラスコーティングは本来、 半導体など各種電子部品にも採用されている高品質の ガラスコーティング材です。 親水性、耐熱性、耐摩耗性、耐候・耐久性、科学的耐食性、 密着性、平坦性、透明性、電気絶縁性、化学的耐食性の 10項目すべてにおいて高いレベルを維持おり、 精密部品などに活用されてきた高性能コーティングを 車のボディ用に応用、転化したものです。 しかし、コーティングにおいて最終的に車の美観を決定するのは 下地処理です。 ブレードガラスコーティングの説明でも触れましたが、 いくら優れたコーティング材を使っても、 施工者のトータル的な技量が低ければ下地処理が 不十分となり中途半端なコーティングになってしまいます。 トラフィックがこだわる“下地処理”とは、 車のボディに直接ほどこす作業(磨き等)の技術のみを 意味するのではなく、塗装の検査(コンディションチェック)や、 お客様より愛車に対する思い入れを伺うことも含まれます。 さらに言えば、コーティングに最適な機材や設備を整えることも、 下地処理の一部と考えています。 クォーツガラスコーティングは、高品質なコーティング材と、 トラフィックがこだわる“下地処理”とを高次元で 融合させることにより完成されるガラスコーティングなのです。
親水型ガラスコーティングであるクォーツは、 撥水型ガラスコーティングとは違い、 ボディにかかった水が玉状にならず、 水がボディ表面に張り付くように流れ落ちるのが特徴です。 汚れが付いても目立ちにくく、洗車をあまりしなくても 「なんとなくキレイ」といった状態を保てる、 一般的な撥水型ガラスコーティングより効果の持続期間が長い、 以上がこのコーティングのメリットとして挙げられます。 デメリットとして、洗車後の拭き取りがしにくい、 撥水型コーティングよりボディにキズが付きやすい、 洗車をあまりしない分、汚れが蓄積する点がいなめない、 などが挙げられます。 以上のような理由により当店では「あまり洗車をしない」 「洗わなくてもなんとなくキレイな状態が保てれば良い」といった方に クォーツガラスコーティングをお勧めしております。
※1艶感に差が出る可能性や、修理の際隣接パネルの脱着キズや磨き跡等が付いていた場合 ※2最終的な施工箇所、請求金額は保険会社との協議、協定の上で決まります。
クォーツガラスコーティングを施工して頂いた皆様にメンテナンスキットを進呈しております。 特製メンテナンスシャンプーをはじめ、当社で厳選した洗車用アイテムのセットです。 洗車の際、お役立てください。
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